災害時に“誰一人取り残さない”を目指して ~放送メディアの挑戦~
災害時、情報を通じて市民の命を守ることは、リアルタイムで情報を伝える放送局の最大の役割の1つである。しかし、南海トラフ地震などの広域大規模災害では、局舎や伝送路の被害、長期間の停電などで、地上放送の取材や送信が困難になることが想定されている。
こうした中、衛星通信、ドローン、ナローキャストなど、新たなテクノロジーを活用することで、課題を解決したり役割をアップデートしたりしようとする放送局が出てきている。本セッションでは、先進事例を共有、議論することで、災害時における放送メディアの可能性を考える。
パネリスト
不破 泰 氏
信州大学
DX推進センター 特任教授
中村 鑑三 氏
中京テレビ放送株式会社
ビジネスプロデュース局ビジネス開発グループ
惠良 勝治 氏
山口放送株式会社
取締役ラジオ局長兼技術局長
服部 弘之 氏
東京メトロポリタンテレビジョン株式会社
地域防災DX事業室
モデレーター
村上 圭子 氏
メディア研究者(元NHK放送文化研究所)
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